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文房具のこが屋 文具やさんのきままな鉛筆

埼玉県戸田市の文房具屋、こが屋の店長のブログです。文具のことから、趣味やお店のことなど気ままに書きます。
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日本の文化と伝統、そして道具
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    昨日の成人式、女性は和服姿が多いようですね。お正月から成人式と和服姿が目に付きますね。市民活動支援センターのブログにも8日の成人式と6日に晴れ着での訪問者と写真がありました。

    和服はエコロジーでもありますね。洋裁と違い反物を四角く切り取ったものを縫い合わせ端切れなどが出ませんからね。

    定規の種類例この和服を裁ったりするときに測る道具が昔からの鯨尺(写真左端)なんですが、いつだったかメートル法以外の基準を用いる計量器を販売することが禁じられたため、鯨尺、曲尺などの定規が売れなくなったことがありました。その時は、和裁をやる人たちにとっては大変な騒ぎでした。
    だって、一尺五寸を測るのに、56.818cmと換算しないといけないし、また、計れませんよね。日本文化の和服が作れなくなってしまうかと・・・・
    (オーバーかな?)

    今この鯨尺には10/26.4mと言う単位が刻まれています。鯨尺の1尺は約38cmです。あくまでもメートル単位であり、尺表示では無いので販売出来るのです。また、計量器ではなく和裁の道具だから販売しても良いと言う話も聞いたことがあります。いずれにせよ、大事な道具が今まで通り使えることは良かったです。

    余談ですが、大工さんなどが使っていたのは曲尺でこちらは10/33mになります。曲尺の1尺は約30.3cmです。鯨尺の8寸が曲尺の1尺(10寸)にあたると言うものです。

    以前も紹介しましたが、測るとき、線を引くとき、カッターで切るとき、その時々に応じた定規を使って欲しいと思います。
    写真は左から
    ]尊曚濃箸γ歙修侶濕
    ⊂学校で初めて寸法について勉強する時に使う竹製の30cm定規
    ちょっと長めなアクリル製36cm定規、B4長手方向までカバー出来ます
    な森埓などを引くのに便利なガイド付き、アクリル製30cm
    ゥーターを使っても安心のステンレス製30cm定規です。

    最近はアクリル製で、昔のようなプラスチック製はほとんど無くなりました。寸法表示も精度が高くなっていますし、温度変化による定規の変形も少ないですから。子どもの頃では、定規の測る場所によって同じものでも寸法が違ってしまいました。精度が悪かったんですね。だから、竹製のものを使うのが一般的だったんですよ。

    現在、在庫している定規はアクリル製の10cm〜60cm、竹製では30cmと1m、ステンレス製では15cmから扱っています。

    道具は使い道に合わせて大切に使いたいですね。
    | 文具の思い出 | 21:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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