SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

11
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
>>
<<
--

文房具のこが屋 文具やさんのきままな鉛筆

埼玉県戸田市の文房具屋、こが屋の店長のブログです。文具のことから、趣味やお店のことなど気ままに書きます。
<< 千羽鶴サイズの千代紙折り紙 | main | 娘婿からの贈り物 >>
袋張りという張り方
0
    箱などにお気に入りの紙や綺麗な紙などを張るとき、又は大きな紙をパネルに貼りたいんだけど、皺が出来て綺麗に張れないなんて事ありませんか。

    そんな時便利なのが「袋張り」という張り方です。

    袋張りのやり方 袋張りというくらいですから、袋を作って張るのか?ではなく、袋のように周りだけ糊をつけるやり方です。襖を張ったりするときに糊をつけるやり方なんです。この張り方は乾いたときに皺になり難く紙をピンと張るための張り方でもあります。

    現在の襖は切手のようにすでに糊がついているので、水をつけるだけで綺麗に皺も無く張ることができます。以前は紙に糊をつけて貼っていたので、全面に同じ濃さの糊をつけると皺になって「ど〜うしよう」なんてこともありました。

    そこで袋張りです。周りに幅の広い刷毛で糊をつけた後(図の青い部分)、同じ刷毛を水につけて残りの中央部分(水色の部分)をこすります。すると糊のついた刷毛に水だけつけてこするので、中央部分に周りより薄い水糊がついたようになるわけです。

    この中央部分が薄い糊になることが大事です。

    紙は水がついてたるんでいるので、少しくらい皺があっても乾かすとピンと綺麗になっていると言うわけです。

    片側だけ張ると、乾いたときに張った側に反ってしまう事がある。反りを防ぐため、反対側に帯状に紙を張ると防ぐことが出来る。襖のように片側だけ張ると、乾いた時に縮むので心材が軟らかいと写真左のように反ってしまいますので、写真右のように、裏側に青い部分のように帯状に紙を張ることで防ぐことができます。一緒に乾くことで反りを打ち消すので、乾いてからでは無理ですよ。

    紙が少し厚い時や都合で強度を上げたいときは、使用している糊に水溶性の木工用ボンドを混ぜるとより粘着力が強くなります。

    この張り方は覚えておくと役に立ちますよ。
    | 使い方のひとつ | 16:47 | comments(0) | - | - | - |